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簡単に言うと剣と魔法の世界。それは初めにのページで解説した。 このゲームで用意するものは6面体ダイスを2つだ。 オンラインセッションにおいては色々ツールがあるから安心してほしい。 SW2.0はポピュラーではあるが、そのシステムはやや複雑だ。 とはいえ、素っ頓狂なものは何一つない。オーソドックスだ。 さて、次にグループSNEに敬意を表して、ルールブックP.10とP.11を引用しておいた。 気が向いたら読んでおいてくれるとうれしい。 (原文引用) ここではない場所。今ではない時。 3本の剣が作りし世界、ラクシア。 この剣と魔法が息づく世界でさまざまな冒険を楽しむのが「SW2.0」というゲームです。 ラクシア世界は、我々が暮らす地球と規模や環境の面で似ている部分がたくさんあります。けれど、決定的に異なる点もたくさん存在しています。 まずラクシア世界には、魔法が存在します。神も実在します。人間以外の様々な種族が共に生活し、そして数多の怪物や幻獣が明確な危険として世界を闊歩しているのです! ですがそんな世界を、剛胆にも自由に旅する者たちがいます。 それこそが、プレイヤー演じる"冒険者"です。 約300年前。世界は 大破局(ディアボリック・トライアンフ) によって、大きく破壊されました。 大破局 とは、世界規模の蛮族(バルバロス)-禍々しい異形の亜人種たち-の大侵攻です。 文明は破壊され、国家はバラバラとなり、世界は蛮族によって征服されるかに思えました。事実、蛮族の完全勝利は目前だったと言ってもいいでしょう。 ですが英雄たちの活躍により、蛮族の王は倒され、大侵攻は終結を迎えます。絶対的な指導者を失った蛮族は統制が取れなくなり、決定的な勝利を得ることはできなかったのです。 とはいえ、世界の国々は壊滅的な打撃を受け、文明は大きく後退しました。しかも蛮族やその他の怪物が闊歩する、危険な状態になってしまったのです。 プレイヤーはそんな危険な世界で冒険者となり、滅びた文明の遺跡から財宝や失われた知識を見つけ出し、あるいは襲い来る蛮族と戦い、多くの経験を積んで伝説に謳われる英雄や勇者となっていくことになります。 ときには困っている人を助けることもあるでしょう。誰かと恋に落ちることもあれば、死や別れを経験することもあります。 そして冒険者と一口に言っても、さまざまな役割が存在します。 剣と鎧で武装して戦うファイター、魔法を駆使するソーサラー、神の奇跡によって仲間を守るプリースト……そうしたいろんな特徴を持つキャラクターが集まり、力を合わせて苦難に立ち向かっていくことになります。 このPCの集団のことを、「パーティ」と呼びます。パーティメンバーは他の仲間を助け、数々の困難を乗り越えていくことになるでしょう。 それに対し、GMはシナリオを作り、キャラクターたちを迷宮や荒野、危険な森や廃墟へと誘い、物語を演出することになります。 GMは、決してプレイヤーの敵ではありません。あえて言うならば、遊園地やお化け屋敷の設計者のような存在です。プレイヤーを楽しませ、スリルを味あわせはするものの、最後には出口、すなわちゴールへ導いてあげて初めて完結を迎え、プレイヤーからの「楽しかった!」という讃辞を受け取ることができるのですから。
https://w.atwiki.jp/ryoudan-trpg/pages/277.html
とりあえずSW2.0をやろうぜ ということです 開催予定日時 4月5日 開催部屋 基本ⅠからⅢ+アルケミストワークス 追加経験点+18,000(合計経験点21,000) 成長回数15回所持金30,000 所持名誉点 300 キャラ作成振り直し3回 メンバー確定 風神さん プリースト 水泡さん グラップラー あるせてさんファイター 軍医さん
https://w.atwiki.jp/sw2yaruyara/pages/45.html
+一ページづつ見るにはこちらから 解説001 解説002 解説003 解説004 解説005 解説006 解説007 解説008 解説009 解説010 解説011 解説012 解説013 前ページ次ページSW2について/世界観 ___ l_l l三l l三l l三l l三l __j三l__ { ̄ _r三ュ__j  ̄ l f ̄ii l l !! l l___.li l ii l l ll l l l! ! l l .! l l .! l l .!''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""'''' l l .!''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""'' l l .!;,` ;,' , ;., ;. ';';'; ;. ". ;. '"゙ . ゙, ;、,"'. . ;,` ;,' , ;., ;. ;';', l l .! l l .! ' ;. ". ;. '"゙ . ゙, ;、,"'. . ;,` ;,' , ;., ;. ;';';. ". ;. '"゙ . ゙, 从ソ l ' ;. ". ;. '"゙ . ゙, ;、 ,"'. . ;, . ゙, ;、,"' / ハ人 ヽ ;,` ;,' , ;., ;. ';';'; ;. ". ;. '"゙ . ゙, ;、,"'. . ;,` ;,' ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ …かつて世界、"ラクシア"には生命はなく、一面の荒野であった そしてそこには強大な力を持つ3本の剣があった "始まりの剣"である しかしいくら強大な力を持っていても所詮は剣、担い手がいなければ意味がなかった┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 前ページ次ページSW2について/世界観 わーい わーい わーい わーい わーい わーい ○ ヽ , ´ ̄ ` ○ ヽ ヽ , ´ ̄ ` ・ ・ i ヽ , ´ ̄ ` ○ , ´ ̄ ` i ○ ・ i○ヮ _ ´ ̄ ` i ○ ・ i ヽ i ・ ・ i ヽヮ ヽ i ・ ・ i ヽ、ヮ , 'ノ´ ̄○ヽ、 ヮ _, , ´ ̄ ` ´ ̄○ ヮ_, ' , ´ ̄ ` ・ i ヽ ○ i ・ ・ i ・ i ヽ | ○ i ・ ・ i ヮ , ´ ̄ ` 、 ヽヽ、 ヮ _, ' ヮ , ´ ̄ ` 、ヽヽ、 ヮ _, 'ノ かもすぞーノ |i ・ ・ i , ´ ̄ ` 、 「ノ ||i ・ ・ i , ´ ̄ ` 、|-.J ヽ、 ヮ _, i ・ ・ i レ-.J ヽ、 ヮ _,' i ・ ・ i 「ノ | ヽ、 ヮ _, 'ノ 「ノ | ヽ、 ヮ _, 'ノ レ-.J 「ノ | レ-.J 「ノ | レ-.J レ-.J ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ そこで"始まりの剣"は生命を産み出した 動物を植物を、そして人間を作り出した 始まりの剣は誰かに必要とされたかったのだ┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 前ページ次ページSW2について/世界観 ,,.. ―-- ...,,_ .. ''" . . . . . ''"´ . . . . . . . .゙> ..、 ,. < . . . .;, イ . . . ./,; .彳⌒ . . . . . . >、 /. . . ..,..イ . . . . . . . ; イ. . . . . . . . . . . . . ヽ . . . `ヽ、 __ノ ,イ. . . . ./. . . . . ///. . /./ . . . . . . .ハ . . . . .ヽミー-、 / .. .. ../ .. .. .. .. 〃 ../ .. .. / .〃 .. .. .. .. ... .. .ト、.、人 ヽ、)ノ i!. .. .. /.. .. .. ..〃./ .. .. .. /../. .. .. ... .. .. .}.. .リ ハ..゙ ,.. .\ .``ヽ、 ノ .ノ.. ../.. .. .. {.〃. .. .. / ..{ / .. .. ..ノ. .. .;イ .ノ}.. .} . 、ハ、 .. )..ヽ. .. .Y //.. .. .. .. .. .. .. ./ .. .. .. ..i!../{i 彡//ン'.ノイ .i. .リミ .}. }. ゙ .. .. .)ノイ /イ.. /.. .. .. / .. .. //. .. .. .{. .! {i. . / .// ィ≦ .ノノテソノ .ハヘ.彳.〃 ./ .. .. .. ../ .. ../ .. .イ .. ..i .{λi .{ .l彡"示^ {リ.{、. .ヽ . .}リ 弋_ム / / イ / ///l. l . . . .从イ蓮i{_ `j.lハ } ノイ゙ー、 .) PC化するならコンジャラー・グラップラー / ム 〃 イ //イ i! λし . λ ゙''"´ ,' .ソ ノ彡__ ノイ でしょうか? i! i! i! { ハ { i i { \ ゙ニ ノ _ ィ / 、 .(_ _, \ { i { 弋 ゝ{ λゝ、 ゙ ''ミ=< .__ __ _/ } リ゙ー'´ \∧ ,..イ .! ! λ ' , >、゙ー ミ、_ `ヽ、ヽ{ヽ=x.ノ ノイ f{ヽ、 / ヘィ'´ /ィ ゝゝ 、 \ ヽ ' , ゙''ー-ミヘミヽ iリ=〕 〉 ' , `、 _}\ Y ) ,,.イ./イ . . .`''ー=-=≧.' ,ー-ミヽ ゙ヽ) )ノ f }、__ ' , . \} ヽi イ´Y / j!、 . .  ̄ ̄``ヽ ヽ``ヽー、)ノ. ,.イ f^ ヘ ヽ' , . 、_)___ノ__.ノン `ヽ、 ゙ ''.ー--ミ . . ノ. ハ`、 ゙'、/ / )==≠彡っ ヘ ゙''=-/斗イ、 ゙''ー---ミ . ヽ、 、. . . )ノィ''´ . .ソ ) リ. ( }} x弋- ゙>、 },,孑''"フ-- ―-、 . . ヽ Y. x ''"´. --― ._;,彡'、_ _゙''ツ ゙i≡=≠= _ `ヽ、r''´ ン´ ニニ孑ア . .ノィ'´ ,; . x-==  ̄ \ h/ 弋_ ィ フ __,,. ーュ、-‐彡" .\ 〃/. . . ∨ ゙''ー=x ヽ=≠==,,ィ'" ̄--‐''"__..ィ彡''ア禾. . . 、ヽ ./ / / // ノ =^メ∧/ ・''" ィ/ ゙ヽ、 ヽλ {/ / ,' / 〃 ヾ,、 ,,...彡"7~ ゙ヽ、 ゙、 ヘ ゝ ゙、 i{ ゝ >'"⌒\ 〃 / -‐ュ< 7 / / ゙、 ';. ! .\ ヾミ、 `''==ミ 〃 ィ\ ム / / / / ソー'' "〉゙ , ヘ ;. } 弋_)ノ ゙'ー--= `ミ __z=≠==\f{ i! // 孑'´ /ミ===} ゙, ヘ }リ ミ、ー--`'ー--x、 `ヽ\ 〃 /ノゞミ、___/ λ ∧こニ彡! i ハ ハ .,' ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ やがて1人の人間が始まりの剣の存在に気づく "第1の剣:ルミエル"を手にしたその人間は"始祖神:ライフォス"となった 温和な"彼"はその力を使って調和を望んだ 他者の為に力を使い、またその力を他者にも与えた さらに人間も環境に適応し、エルフやドワーフなどの種族が生まれ"人族"が誕生した こうして様々な神々が生まれ、人族と神々が共存する"神紀文明シュネルア時代"が訪れた┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 前ページ次ページSW2について/世界観 ィ ィ ___..,,,ィ=- 、 /{ //__ ,, イ/ / r=''´ ̄ヽ . ヽ i 人r''r/=-vr=-ヾ r ''´´{ . ', . i ノ / ニ.Y レ=イ ヾ、_>-、''ー ァ 斗 { ', ', {彡r--、Vrilil Y─-、 \ _ i''´ .. i { ゞ、_ ヽ イ/ /ミ /`´⌒} i ./;;;;;;; \ー{ ̄ イ . i { .. ハ .} ト/ .人ヾ_/`i/≧イゞ>x /ハ 我が能力は… / ノ .| { i | il / i≧-、 /┴'''´ Ⅵ Yミミ まさに世界を支配する能力なのだ! / ,' .. .{ .. i ... ... } ハ ヽ ..ト ̄ノ Y / r ノ人ミ、ゝ..{ il .. .{ .. ` ...... / ≧ミ>=- ヽ '´ オイハミミミ..ト ` ` .. . { i '-=='´ |iY iミミ..ヽ ヽ ヽ . iトヽ'' ̄ ̄ ̄\ハ ''''''´ 人_ r────── 、 ヽ;; ... ヾ il i \_ ヽ\}__ イ──/ \ `、 . / / il T、 ヽ \ _, - - 、 / イ `ー 、 .. / / / /i ヽ V \ \ Y .._ / > 、__ / / / / il } ヽ ト、 \ V ヾ / | / / ... . 廴 ̄ ̄ / / / /=-、 ヽ } il } / | i li イ ト- - ''´ / / / ヽ i ハ } - イ .ノ i li / il、 `ー-''´/ / Y / . 人ノ V/ i .il / イ.i il / \  ̄ヾ レ/ Y /i / r ''´ iil / \  ̄ V ./ il イ 人 ハ \__ィ=- _ / /_/ /-=イ .イ il //\ ` ヽ ノ __/ ./-=彡il /}} , - ──- 、 //== `ヽ >=- - '' ´ ... ./ ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ その後、別の人間がまた始まりの剣の存在に気付き、手にした "第2の剣:イグニス"の力により神となった"彼"こそ"戦神:ダルクレム"である 彼はライフォスと違い、利己的で好戦的な性格だった そして世界全てを我がものとするために、軍団を作り上げた 生物の魂に"穢れ"を持たせることでより強力な生物を作り出したのだ ドレイク、オーガ、バジリスク、トロール…"蛮族"の誕生である┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 前ページ次ページSW2について/世界観 、_人_从_人__/ _) ,..r;; ( 人) ) ,;`ー、 | ヽ丶 _) 消 汚 ヾゞ、 ゞ'´ '`´ `ヾ、 ─|─ _) 毒 物 -‐' 、ゞ'`` ,l / | ヽ _) だ はヾ、 ゞ;;. ,r-、 `ヾ、 ヽ、 _) l, rヾ ,r!/r'ヽ '` \ _|_ _) っ _,,,.,ノ、_ ヽ, `ゞ;; ; 、 /| `) !,r‐'''" ,.r ,イ彡ミミヾ、 `` ´;;i V^V⌒W^Y⌒__,.;;,ィ'´ , ;;;;彳彡ミ;j`、 `i; 、 オ;; ヾ、彡;;;ノリ;jjjjj;;;jr' i . ノ;; '' `゙`、 ``ー、 ,ィ彡冫;;il;;;ミ;;;;;y;レ ,t'´ ,.、ー、 ゝ ォ i|l;;'イ;;;'ヾ``ヽ、ィ;;i ,ri'´ ヽ ヾノ ,ry' il'Y゙r ヽ、 ,j|l;;j'´ '´ '´/ゞ';; `´ヽ ``´ー ゙i ;; ,r' ) ,r、 ,rヾlir'ミ, / ,; ' '´/ ー≡;i{、 /ヾr'´ ,. '`;; 、 〉ゝ r-ー-、_ ,{i=i= }i、ーr-、j ,! ,;',;'ィ;; イ''``ゞ、_,、-‐'´ヽ ;/ 、 ``ヽ ; 、 `' (´ `ゞ、;;;;'',,fi、,≡ ;イ==、,, ' ``ゞ、,;;ゞ、 "´イ ,... `'彡 ,/´ `ヾ、ヾ ' ー、 ii;j `i;;!'´ニil';;;;ゞr、_,r'ミ' ー‐─ ,rー'゙ー─-、_j; r'´ ヾ,ゞ 、 ゞ,ミ; l;;l ,! ,!,i;;'´¨/;. r-‐;;'"} ``ヾ、 ノ ,;;; (i,;)))、,, ;!、__, };!_,.、l.... _,,,ィ、 i 'ヾ人 、}( / ノ ,r'i r'"ヾ-‐i‐- ;イ, / ヾ ,.r'´,ィ'l、 _ィ;;、 、,.ミミ'´ ,; '´ハ '´ ,j ,r' }ミ,r;}ゞ‐'─l .i ,jl,l . ヾ;'´イ'´ト、_ j (_,r'´(`'´`ー'´,ノ i; l (`'´ Y´ ,イ≡=‐-ゞ、,r'キ . ,.彡; 、 }ヽ、'´ ` 、,;{ ゙レ ,ゝ' i;;; ,; li三ミ;}jlK'i ,r'"´,;ゞ、_,.イレ'゙、 ,.{ i' ) ,イ ;;;;;;jk三ミ}゙kiヾ、 ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ そしてダルクレムはライフォス達に戦争を仕掛けた 戦いははじめ、ダルクレム率いる第2の剣の陣営が圧倒的に有利だった 平和に過ごしていたライフォス達は戦う術を知らなかったのである┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 前ページ次ページSW2について/世界観 | ,仁三ミミヾ|l!l!lハl | ll|l|! |l| l li iliヽ_ / | メヲ彡ミミ㍉|l!l!l!l| .| |l|l|! |l| l li i | lii㍉ | 大 戦 私 | f彡ミミ㍉ヾ斗l!l!l!| .| l|l|! |l| l li ili l|l|! |l㍉ .| 諸 | 挂彡ミ气㍉l!l!l!l|l!l!| |ヘl|l|! |l| l li ilil|l|! | lハ . | 好 争 は | 孑彡 .| |l|l|! |l| l li ilil|l|! |l| l li| .| 君 | /´! ,ィヘ .| lヘ |l|l|! |l| l li il l|l|!|l || .| き が .| / /| イ -‐ ヽ. ;| |lWil|l|! |l| l li il l|l|!. |l| .| / 〈 .ヽトr====、 〈. ;.|/ | WwWl! |l| l li ili. ||l | だ / \エ{{ ヾ===、爪"゙゛㍉W|/W|/l|l| |l| \ / i ゝ }} 〃辷=( ・ )=ヾ Wwl|l|!|l|l \ ___/ | | `====イ==ニ乂. ゞ==彡}辷イl|!| l|l // /\| ∧ / | ヘ _ , イ´ ./ / / ∧ rf、___ヽ |_, ´__ ー-、 /_/____/ ィ―\ \+++ ー+++イ入 ヽ ./_ _ -‐' ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;ヽ  ̄ー---一  ̄ ,イ} `ト、_ ___,,..-‐'' ̄;;;;;;;;;;/゙゙゙゙/ .ノ;;;;;;;;;;;;ヘ `ー----一'´ __ノ´| {! | ヽ ._/ /´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ . /;;;;;;/ ̄ ̄|≧ー ‐--‐ 一≦;;;;;;;;;| {i. l ` 、 i { ;;;;;;;;;;;;;, -'" .// ̄| ハ ̄ ̄{ ̄ ̄`ソ;;;;;;;;;| ; l ` 、 | { , -'" / //◎_/ 〈 イ 〉 ◎/⌒ヽ;;| ; .l `'ー-、_ ハ { , -'" ./ / } ̄} } }/{{合}}|彡ヽィ l;| l /} _/', `、,-'" / /} } } }/ー-一i彡 / |;| .l ./ .〉 | .',-'" /=ニエ} } } }/ },,,,/ . |;| l / i .ハ ,-" / {.} } }/ / / |;| l / } ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ しかしその戦いのさなか、ダルクレムの部下の一人が彼を裏切った イグニスを盗み出した"彼"はやがて"死の神:ザールギアス"となる さらにイグニスは数々の部下の手に触れ、次々に荒ぶる神々を生み出した┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 前ページ次ページSW2について/世界観 - '' " ;;ヽ (_,, ;; _;; ,,;;; ' , ヽ ; ;; ;l !; ; ; ; l '; ; ; ; ; ! , イ ,'; ; ; ; ; ;! _ ,,/ 、! ,'; ; ; ; ; ; l , ´`ヾ、 `ヾ、 ,'; ; ; ;;;; ; ;;l ミミl , r 、 -━-` 、___ ,;;;;;;;;;r-、、 ', ,, ''7 . 三l 'ーイ´ ミ、 `゙ 、 !;;;;;;;.l ヽヽ---'''" / / { `ー'" ミ ,, '' ,';;;;;;;;;! ; ;;ヾ;;;;; ;;;;;;´;; ! ,, 'ヘ i'" ,;;´;;;,'; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;; ; ; ; ;', ,, ''" , ` 、 イ . ,';;;; .l; ; ; ; ;_;_; ; ; ; ; ; ;_;_; ; ;! .,,'' ,' ' 、_ _ , - '', l ';;;;; ',; ; ; ;弋iソ ィ'iソ; ; ,' ,,'' ,' (u=) 1 !;;;;;;. ,八 ィ ,' ,' ' !;;;;;; ミ三三 、ッ 三ミ ,' ! ,' ,;;;;;; ` 、ー'ーイ ミ .,' ! ,' . ',;; ;, " ! .; ! イ .', ' ,' ' ., ! l .,' ', .',;;;. ' , , ' .,'r' ' ., ! l ' .,' ',;;;. ' ' ,' ', ' ,' l ,' ,' ,' !.', ',,' .!. ', ' , l ' ,' ,' ! , i'l ! ' , l ,l .! !, ' . j,,, ', .l l ' 《 ', ! ! .! l' ー'ー.', ! l ! ''ー--i 1 l-,,_l, '、 ', ! ', ! ー'-'-ノ ', '、,_,_,_} ※泥沼の戦いのイメージ ', ' ! l `'ー'-'-' . l ', l !_ Y'' { ',_i__i_i_} 'ー'ー' ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ これを機にライフォス達第1の剣の陣営も体勢を立て直し、反撃に出る しかし産み出された荒ぶる神々はたやすく妥当できるものではなかった こうして戦いは泥沼の様相を呈していく…┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 前ページ次ページSW2について/世界観 l l / l .l / /゛ / l, l, / .l ! ./ | / .,. .l, ! ! ./ .″ ./ l. ._..-'''" _.. ‐'″ ヽ l ! / / /./ `´ ._..-'"゛ ヽ ..l. ヽ'" / 亅 ,..-'″ ヽ l, l, / .,/´-、、 .ヽ ′ `゛ .r'" `\ \ _ェェ三三三三三三三ェェ,_ ...l ヽ ,ィ幺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭≧ュ。 ,,, ー'" │ ィ幺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭≧ュ__、 _.. -'''" l ィ幺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭r'" | '" / ̄`''ー l゙ ィ劣圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭! / / ハ、 ィ劣 圭圭_圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l__/小 \ l゙ .ヽ . ィ劣圭圭 .| \圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭小 `'―ー''″ ヽ. ヽ ./爪 圭圭圭! `、圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭沁 __,,,.`''ー..,、 ゙'-,,/ 爪圭圭圭圭\_〉圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭沁 ー''''"´ .`''ー 、_ {i圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭i} {i圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭 ./ ̄l圭圭圭圭圭i} {i圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭/ /圭圭圭圭圭i} 仔圭圭圭川圭圭圭圭圭川圭圭圭圭川圭l__/圭圭川圭圭妨- ..,,_、 仔 川圭川川圭圭圭圭川川圭圭圭川川圭圭圭圭川川圭 妨  ゙゙゙゙゙̄"''''''' .⌒"''''‐ lll|||i||l||lll|||i||lll||!!!!llll!!|||ll!!!!!|ll!!ll||||!!ll||!!!ll||!!|||lll||!!!!llll!!|||ll!!!!!|ll!l|||i|| ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ 戦いが膠着に陥ったことで、両陣営は新たな力を求めた …"第3の剣:カルディア"である しかし自らを戦いの道具として使われることを拒んだカルディアは、自ら砕け散る 世界中に散らばったカルディアの欠片は世界に溶け込み、"マナ"となった┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 前ページ次ページSW2について/世界観 くまー r -、,, - 、 __ ヽ/ ヽ__ くまー ,"- `ヽ, / ● l ) / ● \__ (● ● i" __/ ●)  ̄ )"__ "`; .(_i ● ' __, '"  ̄`'(___/.i⌒i 丶_ ,i⌒i,,_(_/ ● i ̄ ̄ )_|__ __, '"  ̄ ヽ! ● ●) ミ~ ̄_● ヽ)くまー (_/ ● i ∪ / ⊂{● | くまー l ●( _●) (  ̄)- / -' i /ヽ、 |∪l T i ● '") くまー ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ さらに長い闘争の中で、ルミエルとイグニスもまた行方知れずとなっていた こうして戦いはなし崩し的に休戦となり 神々は傷を癒すために長い眠りに就いた┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 前ページ次ページSW2について/世界観 ,ノ i i `i ,/´ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ノ`ヾ ヽ ,r‐'´ i ............... i ! / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ;;; / ヽ ヽ ,/ 、, !, i | / . . . . . . . . . . . . . . . . ;;;;;;;;;;ィ''''ノy‐'''"´ ヾ `i ,...! ! ヽ i V . . . . . . . . . . . . . . .;ィ''' `i ! ,r' ! ヽ i ヾ . . . . . . . . . . . . / _ ! ! / 、 ! .. i !, ` 、_ . . . . . / _,r‐‐-=、_ ! i ! i !__,;; ! `i'´⌒`ニ  ̄`ヾレィ"´|| г‐ェ、`i,__ _,_,--‐ ! ノ !, i ヽ ! | ! i ..... | ヽ、二__,ノ´ ||,ィ=``ヽ、ノ;/ ヽ,、 i ヽ ヽ; ;;;;;;; !, !,;;ノ | |ヾ=ニ_〈ノ" |ヽ、 ヽ ヽ ヽ !,、 ノ ! ! ! i .. ヽ,... ヽ ヽ,r‐‐‐-、ノ||`ー‐-っ'''´ ´ ' ! ,イ´ソ, ヽ、 ;;;; ヽ,-‐ ヽ; r‐ ;`、___,ィ' || /`t'!, 、、_ / /;;;;;| |ヽ `-=ニ='`ー‐--‐'´ヽ、__;;;ィ'´`y || ;,/{, . . . ! ヽ `‐ニー-、 / /;;;;;;| | ヽ、 _ ヽ-‐'ニ,;;-‐‐´|| ヽ、! ヽ -  ̄ //;;;;;;;;;;| ヽ `-、___, -‐'´ ~7T'´i. || | ヽ /;;;;;;;;;;;;;| ヽ 〃 / /;;;;;;! ,|| __!____ゝ、 /;;;;;;;;;;;;;ヽ ヽ / /,;;;;;;;| ,r'´ `ヽi  ̄`ー=‐--、_; ノ;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ `ヽ, / '/;;;;;;/ /´ミ __ 彡 ヽ,__ ``ヽ  ̄i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ `ー---‐''´ /;;;;;;;/ー! (( =' )) |,__二ー‐-、_ ! /´^ヽ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 /;;;;;;;i | ヽ Ψノ |ヽ、_  ̄ー‐、ニヾ_/____/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、_ _,/´;;;;;;;;;;/ K `=== ノ ヽ、 ̄`ー‐‐-二/ `ヽ、`‐-、_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ |___ヽ、_____/ ヽ, / ヽ `` 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/  ̄ ̄ ̄``ヾ、 ヽ、 /' ヽ `ヽ、、 ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ しかし、その後も残された人族と蛮族は宿命として戦い続けた 現在まで続く魔法の基礎体系が築かれ、強大な力を持つ魔法王達により統治された "魔法文明デュランディル時代" 魔動機により広く一般に魔法が普及した"魔動機文明アル・メナス時代" この時代にはほぼ全ての蛮族を地上から駆逐することに成功した 長い時代平和の時代が訪れた…┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 前ページ次ページSW2について/世界観 ( ト、ト^ . . □□ . . 从. _ . . 从ト、イ ( )ノミ. く\/ ..... 、( . | |_ ′.ノ `ヽミ/| ミ . く .. ミVノ . . 匚 / ´ ̄\ . ({ノ ⌒メ、| {三 // .〕 . . .{ { .. / / ̄ヽ } Ooo (ト、乂 . く/ // xヘ . }ノ. . / | / / . .ノ! =≡ヽミト、 . . . { (_/ / ノ/{ .. VL」 く/ . }レ彡イ ≦三三ミヽ三ヽ `─‐ ´ /// |ノ彡. .. . . . .. . ,ィ彡'彡' ./{⌒ ≧≦三弋.三三ミ/ ̄ ̄`ヽ廴{_ノイ´ ̄ ̄`Y彡イ三三彡イ/ `ヽミヽ三ミヽミミ| ,x┐ 、ヽ ト、_ .{彡彡'≦三彡イ 三ミ/ 爪〈ヽミミノ≦-、\ ) } // /,.-≧.Yノ)三≧辷ノノ 三./ /j .))爪 / ´ \\! .{// 八 |彡イ彡三≡= ⌒∨/ミ三ヾ| 、__,x=ミ.\〉.| {_,/ ,x=ミ_,^ .|三 川三彡′ { {.ミ三三|. >、○」_ ヘ」Lノ l_○_.ノノ ヒ彡イ彡'三≡ 三≧、三(⌒∧ `ー'⌒ヽ /⌒ー< .∧ ノ三彡'⌒ヽ ミヽ弋三.ハ. ∨\. , r‐、 -、 /.} |彡イ川ノ ⌒ヾミ三彡{ {ヽ.ハ ./ ゝ( )-' / )/}_」≦彡イ⌒ 乂_ノノ '\ヽ∧ r'⌒ こ=、 ./`ヽ/∧三彡'  ̄フ/ `{ ', }_[_,`ニユ]_ ′ ノ ∧彡′ `ー‐'´ .′ \ '⌒ー-─、__ノ^ / | . | `ヽ /´  ̄`ヽ /´ | . ,x| ∧ ノ/ ト、__ _,.イ .| `ー--‐ ´ / ∧ \ >、_ | ∧ | / / ヽ } ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ しかし、ある時突然、それは起こった 蛮族達の大侵攻 大破局 である 数百年もの間、蛮族達は地下に潜り戦力を蓄えていたのだ 大神にも匹敵する力を持つとされる"蛮王"により率いられた蛮族の軍勢は 世界中を蹂躙し、国家を滅ぼし、大陸の地形や気候をも変えてしまったと言われる┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 前ページ次ページSW2について/世界観 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ...... . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . , '´ ̄ ̄ ` ;. . . . . . . . . . . . . . . ..... . . . . . . . . . . . . . . . . . . .; ' ' ;. . . . . . . . . . . . . . . . . ... . . . . . . . . . . . . . . . . . . .; ' . . . ;. ´ ̄`ヽ . . . . . .,ィ ,.ィ、_,、ィ-''' . . . . . . . . . . . . . . . . . . l . r、_,.-.、 .; . . ; _,, ';. .;ィー',;`ー';ー',. ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . . . . . . . . . . . . . . . ', 〈.r、_,ヘ,. \ ., _';,,,,ィrイ ; ; '´; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . . . . . . . . . . . . . . . . '..,. || _ノ .ト\; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ,、ィl|-‐'ー.' ´ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ;; ; ' . . . . . . . . . . . . .;, ,ィトイ'´; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ;; ; .. . . . . . . . . ;.イ.;, , ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; .. . . . . .;;; r '´,;, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,, , , , , , , , , .... . . . .. .;, ,.r ''´, , , , , , , ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ... . . .,; ;r", , , , , , , , , , , , , , , , , , ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . ;r-'"'',,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;, , , , , ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ しかしある日、その蛮王が倒されたことで戦いは終わった その奇跡が一体何者の手によるものなのかはいまだに明らかにされておらず 一説では、"第4の始まりの剣:フォルトナ"を手にした英雄によるものとも伝えられている┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 前ページSW2について/世界観 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ . . . . . . . . . .. );;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ⌒ヽ;;;;;ノ. . . . . . . . . . . .ノ .... . . . . . . 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( . . . . . . . . . .. .. .... . . . . . . . .. .. . . . . ..... . . . . . . . . . . .. .. . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . . . .... . . . . . .. .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... . . . . . . . . . . . . . . . ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ 大破局 から300年 多くの国家が滅び、人族の社会は大打撃を受けてしまった しかし生き残った者たちは、力を合わせ復興へ尽力している 世界にはまだまだ蛮族をはじめとする、多くの魔物や危険が潜んでいる 故に危険を顧みず、未開の地を切り開き、魔物と戦い、財宝を手に入れる 冒険者の存在は多くの人達にとって、まさに希望となる時代なのだ┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛
https://w.atwiki.jp/vipdetrpg/pages/220.html
使用システム SW2.0 メンバー メイト グラスランナー フェンサー3/スカウト1 http //charasheet.vampire-blood.net/m256bdce1d0474bc6e5f6a1333bae5e33.html ユラ 人間 プリースト2/レンジャー1/セージ1 http //charasheet.vampire-blood.net/42264.html スバル ナイトメア グラップラー2/セージ1/エンハンサー1 http //charasheet.vampire-blood.net/42263.html ラビィ タビット コンジャラー2/ソーサラー1 http //charasheet.vampire-blood.net/21440.html セッショントレーラー つくってあそぼ!終わっちゃったね ログファイル http //ux.getuploader.com/vip_trpg/download/283/SW2.0Beginner.zip
https://w.atwiki.jp/vipdetrpg/pages/321.html
システム SW2.0 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、AW、WT、BT、CG、FH、ZH レギュレーション 経験点+5000 所持金4500G 名誉点15 成長4回 平均表(2/1/1) 標準戦闘、蛮族PC不可 メンバー スフェン 人間のスカウトフェンサー http //charasheet.vampire-blood.net/57008.html イース エルフのソーサラー http //charasheet.vampire-blood.net/57006.html オーガント 人間のグレンダール神官 http //charasheet.vampire-blood.net/57156.html NPCフート シューター3/レンジャー1/セージ1/アルケミスト1/ウォーリーダー2/ミスティック1 武器:アーバレスト(クロスボウ)、鼓咆:流麗なる瞬陣Ⅰ,Ⅱ、賦術:パラライズミスト、占瞳:星の導きを知る セッショントレーラー 花の国フェンディル王国。 父の日に少女が遺跡から帰らなかった事件は無事解決された、だが… 『ブロブ研究所』が気になる者よ、集え。 本物のブロブを見せてあげますよ。 プレイログ http //ux.getuploader.com/vip_trpg/download/543/SW2.0Blob+Laboratory.zip
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/7408.html
もしかして? SW2,0『夢の宿』
https://w.atwiki.jp/vipdetrpg/pages/32.html
0.イントロダクション 1.キャラクターの作成 1.1種族と生まれの決定 1.2能力値の決定 1.3技能の習得 1.4言語の習得 1.5戦闘特技の習得 1.6装備品の購入1.6.1武器 1.6.2防具 1.6.3装飾品 1.6.4所持品・所持金 1.7経歴の決定 1.8キャラクターの保存 2.セッションに参加する オンラインセッションに便利なツール・資料 0.イントロダクション ここではTRPG初心者のためにキャラクター作成からセッション参加までの流れを解説するよ。 説明はなるべく省くから、勘と 知恵 を働かせてね。 1.キャラクターの作成 まずは自分のキャラクターを作ろう。情報の共有を容易にするために フォーマット を統一するよ。 GMサマリー の通常作成手順チャートを参照しよう。 1.1種族と生まれの決定 生まれ表の中から種族と生まれを選ぼう。 ダイス で決めるという手段もあるよ。 「技体心」は能力値の決定に関わるよ。面倒だからツールが処理してくれるよ。 1.2能力値の決定 能力値決定表に従ってダイスを振ろう。出目が気に入らないなら2回くらいは振りなおしたっていいよ。 1.3技能の習得 初期経験点3000点が与えられるよ。レギュレーションによっては増えるかもね。 経験値テーブルを参照して技能表から選んでいこう。生まれによっては初期技能が設定されるよ。 魔法系技能の詳細についてはルールブックを参照してね。 1.4言語の習得 SW2.0の世界には様々な言語が存在するけど、種族ごとの設定はツールに任せて省くよ。 「交易交通語」はいわゆる共通語でこの世界の人族の多くはこの言語で会話しているよ。 「地方語」は方言みたいなものだよ。東北弁とかでもいいけどロールプレイとして使えるかは君次第だよ。 1.5戦闘特技の習得 戦闘特技表を参照してね。ツールが助けになるよ。 常時効果を発揮するものと使うときに宣言が必要なものに分かれることに注意してね。 1.6装備品の購入 所持金1200ガメルが与えられるよ。レギュレーションによっては増えるかもね。 GMが許可するならセッション中に貸し借りもできるよ。 1.6.1武器 戦士系技能には装備制限があるよ。使えない装備をしたって仕方ないよ。 「命中力」「威力」「C値」「追加ダメージ」の数値はセッションで使用するものと同じだよ。 1.6.2防具 いきなりツールに突き放されるよ。 名称、回避、防護、価格を入力しよう。間違いがあったら誰かが突っ込んでくれるよ。 魔法系技能、スカウト、レンジャーには一部防具の装備でペナルティが科せられることに注意してね。 「回避」「防護」の数値はセッションで使用するものと同じだよ。 1.6.3装飾品 装飾品にはただの飾りから能力値増強のマジックアイテムまで沢山の種類があるよ。 詳細はルールブックを読もうね。 1.6.4所持品・所持金 技能ごとに必要な装備品の欄をみてね。 「魔法の発動体」は武器の値段に+100Gすることでも代用できるよ。ちゃんと備考に書いておこう。 ここまでの買い物で余ったお金は所持金として持つ事ができるよ。過不足がないように計算しよう。 1.7経歴の決定 経歴表を使ってキャラクターの過去を設定するけど、あまりこだわる必要はないよ。 自分の思うように設定しよう。例えば、「3年前に脱ニートして冒険者になった」とかね。 ここで決めた事はロールプレイに使うだけだから深く考える必要はないよ。 1.8キャラクターの保存 データを保存しよう。改変される心配があるなら、パスワードを掛けることもできる。便利だね。 もしURLを紛失してしまったら リスト から探すこともできるよ。せいぜい失くさないようにね。 2.セッションに参加する オンラインセッションに便利なツール・資料 ソードワールド2.0 キャラクター作成補助ツール 参加希望者は事前に作成して提出すること。 SW2.0の経歴表振ってみったー ランダムに経歴生成。 GMサマリー プレイヤーサマリー キャラクター作成手順・各種判定・戦闘ルールの要約文。
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はじめに キャラクター紹介PC 味方NPC役割表 人間くん ドワーフくん エルフくん ルーンフォークくん エネミーゴブリンシスター レッドキャップ グレムリン コボルトシューター 状況確認あらすじ 遺跡の最深部 戦闘開始処理戦闘前の準備 不意打ち 初期位置、陣営の確認キャラクターの初期配置 陣営の確認 戦闘前の戦場図 魔物知識判定目標値の確認(魔物知識判定) 実際の魔物知識判定 戦闘終了条件の確認特殊な戦闘終了条件 戦闘終了条件 先制判定目標値の確認(先制判定) 実際の先制判定 1ラウンド1ラウンドの敵陣営の行動ゴブリンシスターの行動1 グレムリンの行動1 レッドキャップの行動1 コボルドシューターの行動1 味方陣営の行動1ドワーフくんの行動1 エルフくんの行動1 ルーンフォークくんの行動1 人間くんの行動1 1ラウンドの終了 2ラウンド敵陣営の行動2ゴブリンシスターの行動2 コボルドシューターの行動2 味方陣営の行動2ルーンフォークくんの行動2 エルフくんの行動2 ドワーフくんの行動2 人間くんの行動2 2ラウンドの終了 3ラウンド味方陣営の行動3人間くんの行動3 ルーンフォークくんの行動3 エルフくんの行動3 ドワーフくんの行動3 戦闘終了処理戦闘終了の確認 戦利品の獲得 キャラクターの回復 おわりに はじめに SW2.0の戦闘については該当項目でざっと解説しましたが、情報の羅列ばかりで分かりにくい部分もあったと思います。 ですので、この項目では実際の戦闘をベースにSW2.0の戦闘のページと情報をリンクさせながら戦闘を進めていきます。 キャラクター紹介 この戦闘では初期経験点でのキャラメイクで、頻出する《行為判定》を一通り解説できるように、キャラの技能などを組んであります。 中には現実的ではない構成のキャラクターもいますが、チュートリアルと言う事でその辺りはさらっと流してもらえると助かります。 PC 味方NPC 一通りの判定を行いつつも、情報が雑多にならないように、味方陣営は4人に絞りました。 それにより、よく見かける行動に関しては4人のうち誰か1人は出来るようになっています。 しかしながら、使用頻度の低い《装備品》関係の行動や、低レベル帯では使いにくい《騎乗》関係とそもそも上級者向けの《呪歌》関係については登場しませんので、ご容赦ください。 また、戦闘前のイベントや《陣営の確認》の具体例として、『ルーンフォークくん』のみNPC扱いですが、戦闘中はPCと同じように行動の処理をしていきます。 役割表 役割/キャラ 近物 射撃 ガン 攻魔 回魔 敵補 味補 練技 回ア 先制 知識 人間くん ◎ × × × × × × 〇 × 〇 × ドワーフくん 〇 × × △ ◎ △ 〇 × × × × エルフくん × 〇 × ◎ △ 〇 △ × × × 〇 ルーンフォークくん × × ◎ × 〇 × 〇 × 〇 × × ※表の略称 近物=《近接物理攻撃》、射撃=《射撃攻撃》、ガン=《ガン攻撃》 攻魔=《攻撃魔法》、回魔=《回復魔法》、敵補=《敵への補助魔法》 味補=《味方への補助魔法》、練技=《練技》、回ア=《回復アイテム》の使用 先制=《先制判定》、知識=《魔物知識判定》 ※表の記号 ◎=専門、〇=この記事でする行動 △=可能だがこの記事ではしない行動、×=不可能、 《回復アイテム》の使用、《先制判定》、《魔物知識判定》は対応する技能が無い場合×表記にしています。 人間くん 技能 《グラップラー》2、《エンハンサー》1、《スカウト》1 戦闘特技 《追加攻撃》、《両手利き》 《追加攻撃》と《両手利き》により3回攻撃が可能な、《近接物理攻撃》のスペシャリストです。 申し訳程度の《スカウト》技能を除けば、その力は全て攻撃のために使用される事でしょう。 キャラシートのURL https //charasheet.vampire-blood.net/3544808 ドワーフくん 技能 《プリースト》2、《ファイター》1 戦闘特技 《魔法拡大/数》 防御面が寂しい『人間くん』と共に前線に立ち《回復魔法》も使用可能な、前衛ヒーラーです。 技能の関係で戦闘以外に活躍の場はほぼありませんが、多方面で前線を支える仕事人です。 キャラシートのURL https //charasheet.vampire-blood.net/3544810 エルフくん 技能 《フェアリーテイマー》2、《シューター》1、《セージ》1 戦闘特技 《魔法誘導》 多芸な《妖精魔法》と《射撃攻撃》、それから《魔物知識判定》と多彩な技能でパーティーに貢献する万能型後衛です。 《射撃攻撃》のチュートリアルのために取った《シューター》技能の実用性は、『ルーンフォークくん』に証明してもらいましょう。 キャラシートのURL https //charasheet.vampire-blood.net/3544813 ルーンフォークくん 技能 《マギテック》2、《シューター》1、《レンジャー》1 戦闘特技 《精密射撃》 狙い澄ました《ガン》の一撃で大ダメージを与える《ガン攻撃》のスペシャリストです。 《MP》の不安は《回復アイテム》の使用で補うため、単体である程度完結しているキャラクターです。 キャラシートのURL https //charasheet.vampire-blood.net/3544814 エネミー エネミーのデータは公式の物を使用しているため、数字に関してはルルブを確認してください。 判定等に使用する数字は、必要な数字を必要な時のみ表示します。 ゴブリンシスター この戦闘におけるボスで、《剣のかけら》で強化されている《蛮族》です。 特殊な《戦闘終了条件》として、全滅していなくても、このエネミーを撃破すれば戦闘終了となります。 レッドキャップ 前衛で本能のままにひたすら殴ってくる《蛮族》です。 初期レベルではダイス目によりとんでもない脅威になる事もあります。 グレムリン 初期レベルでは貴重な《攻撃魔法》を撃てる《蛮族》です。 エネミーの《攻撃魔法》は脅威な上に、《飛行》の効果で攻撃も当たりにくくなっている強敵です。 コボルトシューター 後衛からの《射撃攻撃》を決めてくる《蛮族》です。 後衛なので、前衛が突破できない場合はトータルでかなりのダメージソースとなり得ます。 ではここからは登場キャラクターの会話を中心に進めていきます。 状況確認 あらすじ 『人間くん』、『ドワーフくん』、『エルフくん』の3人は同じ《冒険者の宿》に所属くする新米冒険者です。 彼らは、『遺跡を占拠している蛮族の撃破』の依頼を受け、郊外にある遺跡までやってきました。 初めての冒険の割には大層な依頼のようにも思えますが、実際のところは遺跡と言ってもとうの昔に調査が済み、人も寄り付かない場所です。 ただ、それなりに街に近い場所にあるので、新米冒険者の腕試しにはちょうどいいと言う訳ですね。 そして3人は軽々と遺跡を突破し、今まさにボスらしき蛮族が待つと思われる最深部の扉の前に立っています。 遺跡の最深部 GM:分厚い扉に対して『人間くん』が《探索判定》を行い、扉に罠が無いことは確認できました。 人間:いやー、遺跡の占拠とか言われて身構えてたけど、何か楽勝そうやなー。 「調子に乗るんじぇねえ!そんなんで怪我しても回復してやんねえぞ!」 「楽勝だとしても素直に喜んでいいんですか?こんなんじゃ、手応えだけではなく、実戦経験の方も足りないのでは?」 人間:「二人ともノリ悪いなー。まっ、確かに油断して死ぬのはご免や。」 人間:「さてと、ここで最後みたいやしいっちょやったるで!」 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。「最初からそうすりゃいいんだよ馬鹿野郎。」 「では、お尋ね者とのご対面と行きましょうか。」 ???「ねえねえ。」 GM:不意に背後から声がし、3人は勢いよく振り返ります。 「キミたち、侵入者?」 GM:振り返ったそこには片手持ちの《ガン》をこちらに向けた『ルーンフォークくん』の姿がありました。 人間:「何やお前やる気かぁ!?上等や、ぶっ飛ばしたるで!」 「物騒なもん向けてくれるじゃねぇか…。後悔するんじゃねぇぞ!」 GM:『人間くん』と『ドワーフくん』は『ルーンフォークくん』に向き直り、戦いの構えを取ります。 「あ、ちょっと!2人ともここじゃマズ…。」 GM:『エルフくん』が言い終わる前に、その懸念は的中する事になります。 扉:「ンゴゴゴゴゴゴゴwwwww」 GM:遺跡の中に轟音が響き渡り、それが奥の扉が勢いよく開く音だとその場の全員が理解します。 人間:「うわー、ここでか…。」 「チッ!挟み撃ちか!?」 「やっぱり…。しかし厳しいですね、この状況は。」 GM:扉の奥から《蛮族》と思わしき4体の姿が現れます。 ローブを着た蛮族:「○×△☆♯♭●□▲★※!」 人間:「は?何言うとるんや?」 「蛮族の言葉…、おいエルフ、お前分かるか?」 GM:ご都合主義ですが、『エルフくん』は《セージ》技能により《汎用蛮族語》の会話が可能です。 「『金目の物を置いて出ていけ。』ってとこですね。ちゃんと訳すなら、もっと汚い言葉になりますけど。」 「へー、キミはあいつらの言葉わかるんだね。」 人間:「へ?」 「ん?お前あいつらの仲間じゃねぇのか?」 「仲間…仲間か…、多分違う?」 「いや、こっちが聞いてんだよ!?」 「そんなこと言われてもなー。ボクが住んでたここに、アイツらがいきなりやってきただけだし。」 「おや?彼らと一緒に暮らしてるんですか?」 「んーん、ボクの部屋は別。それにアイツら何言ってるかわかんないんだよねー。」 ローブを着た蛮族:「○▽※△☆△※◎☆!○※□◇#△!」 「…アイツ何て言ってんの?」 「えっと…、『さっさとその3人をやっつけろ!そのためにここに置いてやってるんだぞ!』って言ってますけど。」 「ふーん、弱そうな蛮族のクセにそんな事考えてたんだ…。」 「よし、ボクも君たちに協力するね。やっぱ言葉通じる方がいいもん。」 人間:「ほんまか!?そんなん言うて後ろからズドンとかやめてやー。」 「どっちにせよ、そのルーンフォークが敵なら挟み撃ちだ。ここは信じとくに越したこたぁねえよ!」 「そうですね、依頼の目的はあくまで『蛮族』の撃破ですからね。」 「っし、やるか!」 人間:「こいつらも弱そうやな!ボコボコにしたるで!」 GM:さて、両陣営が向かい合ったところで戦闘開始処理に入っていきます。 戦闘開始処理 それではSW2.0の戦闘の流れに従い、一つずつ処理していきましょう。 戦闘前の準備 まずは戦闘前の準備ですが、今回の場合は予期せずイベントが進み戦闘態勢になったため、《魔法》等による準備の時間は与えられません。 ここは飛ばして次の処理へと進みます。 不意打ち 続いて不意打ちですが、上記の描写の通り両陣営がイーブンな状態で対峙しているため、《不意打ち》もありません。 そして、次から通常の戦闘処理へと入ります。 初期位置、陣営の確認 それでは戦闘前の処理として、まず初期位置、陣営の確認に基づいて戦場を確認していきましょう。 キャラクターの初期配置 特にGMによる説明がない限りは、SW2.0の戦闘は2Dマップにて行われます。 ですので、ここは一番奥にいる《蛮族》の集団を基点に位置関係を確認していきましょう。 まず扉のすぐ奥の位置に4体の《蛮族》がいます。 本来なら《魔物知識判定》に成功しないと正体はわかりませんが、今回はチュートリアルなので、読者の方には先にお伝えしておきます。 《蛮族》は《ゴブリンシスター》《レッドキャップ》《グレムリン》《コボルトシューター》が1体ずつの合計4体です。 基点となる《蛮族》たちの位置から、10m程度離れた地点にPC陣営の前衛である『人間くん』と『ドワーフくん』が陣取ります。 そして、前衛から更に10m程離れた地点に、『エルフくん』とNPCの『ルーンフォークくん』が構えます。 総合すると《簡易戦闘》でよく見られるオーソドックスな位置関係と言えるでしょう。 陣営の確認 続いては陣営の確認です。 まず『人間くん』、『ドワーフくん』、『エルフくん』のPCたち3人はもちろんPC陣営です。 そしてPCたちに明確な敵意を向けている《蛮族》たち4体は、見ての通り敵陣営となります。 そして、NPCの『ルーンフォークくん』ですが、どうやら《蛮族》たちを見限り、PC陣営に加勢する意思があるようなので、この戦闘ではPC陣営として扱います。 (シナリオによっては、戦闘中に陣営が変わるキャラクターもいますが、この戦闘ではそういったイベントは起きません。) 戦闘前の戦場図 上記の確認事項を踏まえて、戦場を図示すると以下の様になります。 敵後衛 ←10m→ 前衛 ←10m→ 味方後衛 ←10m→ ←10m→ ゴブリンシスター 人間くん エルフくん レッドキャップ ドワーフくん ルーンフォークくん グレムリン コボルトシューター ※表について セルの背景色が青なら味方陣営、赤なら敵陣営です。 《乱戦エリア》が発生した場合は最上段の見出しセルの背景色を黄色にします。 また、《行為判定》の対象となるキャラクターは、判定の度に背景を強調色に変更します。 さて、ここで本来であれば《戦闘終了条件の確認》へと移りますが、この戦闘では特殊な勝利条件が存在します。 その勝利条件ですが、『全エネミーの《魔物知識判定》の成功』により開示されるため、先に《魔物知識判定》から進めていきましょう。 魔物知識判定 ここで最初の《行為判定》である《魔物知識判定》です。 目標値の確認(魔物知識判定) PCの《魔物知識判定》の値と、目標値であるエネミーの《知名度》と《弱点値》は以下の通りです。 PC名 魔物知識判定値 人間くん 2d6 ドワーフくん 2d6 エルフくん 2d6+4 ルーンフォークくん 2d6 エネミー名 知名度 弱点値 ゴブリンシスター 9 12 レッドキャップ 7 12 グレムリン 9 12 コボルトシューター 7 13 例えば『エルフくん』が《レッドキャップ》に《魔物知識判定》を試みる場合は、2d6で3以上を出す必要があり、つまり《自動失敗》以外は成功になります。 逆に『人間くん』が《グレムリン》に《魔物知識判定》を試みる場合は、2d6で9以上を出さなければならず、《弱点》を看破するには《自動成功》が要求されると言うわけです。 では、それらを踏まえ実際に判定していきましょう。 実際の魔物知識判定 では実際の《魔物知識判定》になります。 判定は基本的に2d6を使用し、以下ダイスの出目は①②③④⑤⑥とそれぞれ表記します。 ゴブリンシスターの魔物知識判定 人間:【魔物知識判定】①④ =9or12 失敗! 【魔物知識判定】③⑤ =9or12 失敗! 【魔物知識判定】②⑤+4 =9or12 成功! 【魔物知識判定】②④ =9or12 失敗! 「改めて見ても、やはり通常のゴブリンではありませんね…。」 人間:「え?どう見てもゴブリンやん。」 「確かに服の感じは違うようだが…、やはりゴブリンにしか見えんな。」 「よーく見てください。首飾りに《聖印》の刻印が見えませんか?」 ※《聖印》 《神聖魔法》の行使に必要なもので、通常は《装飾品》や《武器》等に刻印されています。 これを身に付けているだけで、少なくとも《聖印》に対応する信仰の信者である事や、《神聖魔法》が使用できる等が推測できます。 また、信仰ごとに《聖印》のデザインは異なります。 「あー、言われてみれば…。」 「ホントだ。何か剣みたいなデザインが刻んであるね。」 人間:「で、アイツは何者なんや?」 「あのローブを着た蛮族は《ゴブリンシスター》。ゴブリンの身でありながら、《神聖魔法》が使用できる厄介な相手ですね。」 「ゴブリンの癖に《魔法》使うなんて何か生意気だなあ。」 「その上、《剣のかけら》を3つほど持っているようです。通常の《ゴブリンシスター》より手強い相手ですよ。」 ※《剣のかけら》 《始まりの剣》の一つである《カルディア》が砕けた際に世界中に散らばったと言われているかけらです。 肉体の強化や《魔動機》の動力等、多くの目的で使用され、これを集めることが《冒険者》の目的の一つであり、交換所に収めると《名誉点》と引き換える事もできます。 今回の場合エネミーの強化に用いられ、その数に応じて《HP》と《MP》が強化されます。 人間:「シスターだかブラザーだが知らんけど、ゴブリンくらいボコったるで!」 「だから調子に乗るんじゃねえっての!」 レッドキャップの魔物知識判定 人間:【魔物知識判定】②② =7or12 失敗! 【魔物知識判定】③⑤ =7or12 成功! 【魔物知識判定】④⑥+4 =7or12 弱点看破! 【魔物知識判定】④④ =7or12 成功! 「ありゃあ俺でもわかる。あの赤い髪…《レッドキャップ》に間違いねえな。」 「ボクもアイツは知ってる。」 「補足しておくと《レッドキャップ》はその傲慢な性格から、防御時に大きな隙ができます。」 「その習性を知っていれば、《武器》による攻撃は当たりやすくなるでしょうね。」 人間:「へー、みんなよう知ってるなあ…。」 「これが私の仕事ですからね。さて、次です次。」 グレムリンの魔物知識判定 人間:【魔物知識判定】③⑤ =9or12 失敗! 【魔物知識判定】①② =9or12 失敗! 【魔物知識判定】①⑤+4 =9or12 成功! 【魔物知識判定】⑥⑥ =9or12 自動成功!弱点看破! 「あの羽の生えた《蛮族》は…。」 「《グレムリン》だね。」 「おや、詳しいんですか?」 「ここに来る前に《グレムリン》の群れに出くわした事があったんだ。」 「ちょろちょろ飛び回って攻撃が当たりにくいし、生意気にも《真語魔法》なんかも使ってくる面倒な奴だよ。」 「そんな厄介な《蛮族》の群れからよく逃げられたな。」 「その時は運良く突風が吹いたんだ。《グレムリン》は飛んでるから、一斉に怯んだってワケさ。」 「あ、もしかしたらアイツは《風属性》が苦手なんじゃないかな。」 人間:「でも《風属性》って誰も使えへんかったよな確か。」 「…、楽は出来なさそうですね。」 コボルトシューターの魔物知識判定 人間:【魔物知識判定】⑤⑥ =7or13 成功! 【魔物知識判定】②⑥ =7or13 失敗! 【魔物知識判定】①①+4 =7or13 自動失敗!経験点50点! 【魔物知識判定】②③ =7or13 失敗! 「おい!エルフ!あの立ってる犬みたいな奴は何者だ?」 「あれは…?えっと…。コボルトなのはわかりますけれど…なんでしたっけ…?」 「知ってるはずなのでたまーに出てこない事ってあるよね。」 「チッ、仕方ねえ。一番弱そうな奴だから後回しにするっきゃねえな。」 人間:「《コボルトシューター》やな。アイツ。」 「!?」 「そうそう…って『人間くん』よく知ってましたね。」 人間:「ガキの頃近所に現れよってな。《冒険者》でもないおっさんに農具でボコられてたなーって思い出したんや。」 「ザコって訳だね。ラッキー。」 「とは言え飛び道具を持っているので、近付くまでは少々厄介かもしれませんね。」 人間:「心配すんなって、俺が全員ボコったるわ。」 「お前単体攻撃しかできねえだろ!いい加減にしろ!」 戦闘終了条件の確認 では続いて《戦闘終了条件の確認》になります。 まず、通常の戦闘終了条件として、『どちらかの陣営の全滅』はもちろんこの戦闘でも適用されます。 そして、エネミー全員の《魔物知識判定》が成功したため、この戦闘では陣営の全滅とは別に特殊な戦闘終了条件が追加されます。 特殊な戦闘終了条件 「…、気付きませんか?」 人間:「何や?隠れとる《蛮族》でも見付けたんか?」 「いえ、目の前の《蛮族》の集団なんですが、恐らく全員があの『ゴブリンシスター』の指示で動くようですね。」 「なるほど、つまりあの『ゴブリンシスター』を叩けば…。」 「奴らは戦えなくなるってワケだね。」 人間:「じゃああいつ殴ればええんやな!よっしゃやったるでー!」 「先手を取れればいいんだがな。」 戦闘終了条件 どちらかの陣営の全滅。 『ゴブリンシスター』の撃破。 先制判定 それでは戦闘前の最後の処理である《先制判定》です。 目標値の確認(先制判定) PCの《先制判定》の値と、目標値であるエネミーの《先制値》は以下の通りです。 PC名 先制判定値 人間くん 2d6+3 ドワーフくん 2d6 エルフくん 2d6 ルーンフォークくん 2d6 エネミー名 先制値 ゴブリンシスター 12 レッドキャップ 9 グレムリン 11 コボルトシューター 10 実際の先制判定 では実際に判定していきましょう。 目標値はエネミーの中で最高値である《ゴブリンシスター》の『12』です。 一見すると、最も判定値の高い『人間くん』でも2d6で『9』を出さなければならないため、厳しい判定に思えます。 しかしながら、『人間くん』は《剣の加護/運命変転》の《種族特徴》を持っているため、それを適用すれば2d6の結果が『5』以下でも成功となります。 ※《剣の加護/運命変転》 ダイス目そのものをひっくり返せる《人間》の《種族特徴》です。 使用制限はあるものの、妖怪イチタリナイはもちろん、1ゾロの《自動失敗》すらも打倒できる唯一の手段です。 その名の通り、ここぞと言うときに使えばパーティー全体の運命を変える事も可能な切り札と言えます。 先制判定 人間:【先制判定】③⑤+3 =12 失敗! 【先制判定】①③ =12 失敗! 【先制判定】④⑥ =12 失敗! 【先制判定】②⑤ =12 失敗! 「…。」 「うん。」 人間:「すまん、やってもうた。」 「何やってんだ!クソっ仕方ねえ、迎え撃つぞ!」 1ラウンド ※ラウンド開始状況 敵後衛 ←10m→ 前衛 ←10m→ 味方後衛 ←10m→ ←10m→ ゴブリンシスターHP41/41 人間くんHP21/21 エルフくんHP12/12 レッドキャップHP18/18 ドワーフくんHP24/24 ルーンフォークくんHP21/21 グレムリンHP14/14 コボルトシューターHP12/12 1ラウンドの敵陣営の行動 ※ここから《汎用蛮族語》はカタカタで描写していきます。 「ナゼ コッチ ブキ ムケル アノ デクニンギョウ(『ルーンフォークくん』)」 グレムリン:「ウラギリモノ コロス ヒトゾクモ コロス」 「ミナゴロシ! ミナゴロシ!」 コボルトシューター:「ドイツ サキニ コロス?」 「マズ ニンゲン コロス」 「オレト グレムリン マホウ ウツ」 グレムリン:「ソノアト ドウスル?」 「ソノアト シヌマデ ボコボコ!」 コボルトシューター:「ワカッタ」 「コロス!コロス!」 「なんか殺気立ってる感じ?」 「いちいち訳しませんけれど、概ねその理解で問題ありません。」 人間:「おうおう、頭悪そうなやつばっかやし、どっちが上かわからせてやらんとな!」 「頭悪そうなのはお前もだけどな。」 ゴブリンシスターの行動1 先手を取った敵陣営は、『ゴブリンシスター』の指示通り、まずは《魔法》によってPC陣営の前衛を狙うようです。 ここからはキャラクターの行動毎に、《行動宣言》→《行為判定》→《判定の処理》とそれぞれ確認していきます。 行動宣言 《補助動作》で《戦闘特技》を宣言、《魔法拡大/数》!(宣言型戦闘特技の宣言) ※《魔法拡大/数》 《魔法》の対象となる目標の『数』を拡大する宣言型の《戦闘特技》です。 《対象 1体》等の《魔法》に対して使用でき、今回の場合はどうやら何らかの《攻撃魔法》を拡大するようです。 つまり、《魔法》ダメージが複数に飛ぶため、PCサイドへの大きな負担が予想されます。 《主動作》で《神聖魔法》、《フォース》を行使!《魔法拡大/数》を適用し、対象は『人間くん』と『ドワーフくん』!(攻撃魔法) ※《フォース》 《形状 射撃》で単体に対して《衝撃》属性のダメージを与える《神聖魔法》です。 威力、射程共に平凡な《攻撃魔法》ですが、今回の場合は《魔法拡大/数》が適用されているため、手強い範囲攻撃と化してPCを襲います。 行為判定 ※判定キャラクターの確認 敵後衛 ←10m→ 前衛 ←10m→ 味方後衛 ←10m→ ←10m→ 行使判定ゴブリンシスターHP41/41 精神抵抗力判定人間くんHP21/21 エルフくんHP12/12 レッドキャップHP18/18 精神抵抗力判定ドワーフくんHP24/24 ルーンフォークくんHP21/21 グレムリンHP14/14 コボルトシューターHP12/12 《攻撃魔法》が宣言されたので、能動側である『ゴブリンシスター』の《行使判定》からです。(《魔法の行使》) なお、この戦闘では『ゴブリンシスター』が《ボス》であるため、PC側と同じように《行為判定》を行い、その他のエネミーに関しては《固定判定値》を採用しています。 ※《固定判定値》 エネミーやNPCの《行為判定》時に、ダイスを振らずに2d6の結果を期待値の『7』として扱う選択制のルールの事です。 エネミーごとに《行為判定》を行わせるか《固定判定値》を適用するかの設定はGMの判断です。 このサンプル戦闘では、ボスである『ゴブリンシスター』と助っ人NPCである『ルーンフォークくん』が《行為判定》を行い、その他のエネミーは《固定判定値》を適用します。 では、実際に判定していきましょう。(攻撃魔法) 【行使判定(神聖魔法)】③⑤+5=13 達成値13! MP29→21 この《行使判定》の達成値『13』に対して、対象となったPCは《精神抵抗力判定》を目標値『13』で判定する事になります。(精神抵抗力判定) 人間:【精神抵抗力判定】②④+4 =13 失敗! 【精神抵抗力判定】③⑥+5 =13 成功! これで『人間くん』は《精神抵抗力判定》に失敗、『ドワーフくん』は成功となります。 この結果により、『ドワーフくん』は『ゴブリンシスター』の《フォース》のダメージを半減する事ができます。 判定の処理 それでは実際のダメージ計算へと入ります。(威力表も参照) 「《ダルクレム》 チカラ カセ!《フォース》!」 ※《ダルクレム》 第二の剣である《イグニス》から神格を得た《戦神》です。 その名の通り、神々の戦争を引き起こし、戦いに明け暮れたと言われている神と伝えられています。 《ダルクレム》の《特殊神聖魔法》は戦いを有利にするためのバフ魔法が中心となり、手軽ですが強力だと評されることも多いです。 GM:『ゴブリンシスター』が掲げた聖印から、2発の衝撃波がそれぞれ『人間くん』と『ドワーフくん』目掛けて襲いかかります。 【魔法ダメージ算出】(威力10、C値10)③④(《威力表》により3)+5=8 算出ダメージ8! 魔法ダメージですので、《精神抵抗力判定》に失敗した『人間くん』はそのまま8ダメージを受け、成功した『ドワーフくん』は半減(切り上げ)の4ダメージを受ける事になります。 人間:HP21→13 人間:「痛ぇえええ!何すんねん!」 HP24→20 「馬鹿野郎!冷静さを失うな!まだまだ奴らは殺る気だぞ!!」 GM:では『ゴブリンシスター』の手番はこれで終了です。 GM:続いての行動ですが、陣営の行動内での行動順は任意ですので、『グレムリン』の行動に移ります。 グレムリンの行動1 『ゴブリンシスター』によりPCの前衛にそれなりのダメージが通り、そこに追い討ちをかけるように『グレムリン』も続きます。 行動宣言 グレムリン:補助動作はなし! グレムリン:《主動作》で《真語魔法》、《エネルギー・ボルト》を行使!対象は『人間くん』!(攻撃魔法) ※《エネルギー・ボルト》 《マナ》で作成した矢のような形状のエネルギー体を対象に撃ち込み、《純エネルギー》属性のダメージを与える《真語魔法》です。 威力も平凡で燃費もいいとは言えない《魔法》ですが、エネミーはポンポン撃ってくるため、PCが使用する場合に比べて強力な印象を与えがちです。 行為判定 ※判定キャラクターの確認 敵後衛 ←10m→ 前衛 ←10m→ 味方後衛 ←10m→ ←10m→ ゴブリンシスターHP41/41 精神抵抗力判定人間くんHP13/21 エルフくんHP12/12 レッドキャップHP18/18 ドワーフくんHP20/24 ルーンフォークくんHP21/21 行使判定(固定)グレムリンHP14/14 コボルトシューターHP12/12 『グレムリン』により《攻撃魔法》が宣言されたので、能動側の《行使判定》といきたいところですが、『グレムリン』は『ゴブリンシスター』とは違いボス扱いでは無いため、《固定判定値》を使用します。 グレムリン:【行使判定(真語魔法)】固定判定値11! 《行使判定》の値が決まれば、受動側の《精神抵抗力判定》は同じように処理します。 今回は単体攻撃のため、『人間くん』のみが判定を行います。 人間くん:【精神抵抗力判定】①⑥+4 =11 成功! 『人間くん』の《精神抵抗力判定》の達成値は、目標値の『11』と同値ですので成功となり、《エネルギー・ボルト》のダメージを半減する事が出来ました。(受け有利の原則) 判定の処理 グレムリン:「ニンゲン コロス 《エネルギー・ボルト》!」 GM:空中に発生した高純度のエネルギー体が、手負いの『人間くん』へと一直線に放たれます。 グレムリン:【魔法ダメージ算出】(威力10、C値10)⑤⑥(《威力表》により6)+4=10 算出ダメージ10! ※C値を上回る出目ですが、『人間くん』が《精神抵抗力判定》に成功しているため、クリティカルは発生しません。(精神抵抗力判定) 人間:HP13→8 人間:「うおっ、効くわこれ…。」 GM グレムリンの行動はここまでです。この後はエネミーの《物理攻撃》部隊が続いて襲い掛かります。 レッドキャップの行動1 コボルドシューターの行動1 味方陣営の行動1 ドワーフくんの行動1 エルフくんの行動1 ルーンフォークくんの行動1 人間くんの行動1 1ラウンドの終了 2ラウンド 敵陣営の行動2 ゴブリンシスターの行動2 コボルドシューターの行動2 味方陣営の行動2 ルーンフォークくんの行動2 エルフくんの行動2 ドワーフくんの行動2 人間くんの行動2 2ラウンドの終了 3ラウンド 味方陣営の行動3 人間くんの行動3 ルーンフォークくんの行動3 エルフくんの行動3 ドワーフくんの行動3 戦闘終了処理 戦闘終了の確認 戦利品の獲得 キャラクターの回復 おわりに
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地理地図 アルフレイム大陸(I,p373,II,p311,III,p285) ケルディオン大陸(II,p312) テラスティア大陸(2.0) レーゼルドーン大陸(2.0) 種族人族(I,p350,II,p293,III,p282)各種族の人名について(CB,p115) SW2.0記載人族 SW2.0プレイアブル蛮族(アルフレイム大陸にも存在していると考えられるもの) 蛮族(I,p350,II,p304)妖魔(II,p304) オーガ(I,p442) トロール(I,p447,II,p304)(2.0IB,p074) ドレイク(II,p305)(2.0IB,p072) ディアボロ(II,p306) バジリスク(II,p307) ノスフェラトゥ(II,p308) ライカンスロープ(II,p381)(2.0BT,p013)(2.0IB,p078)(2.0BB,p060) ダークドワーフ(III,p138)(2.0IB,p016)(2.0IB,p084) 妖精(II,p309) アンデッド(I,p352) PCPC一般 冒険者技能(I,p090)基本ルールブック記載技能(前衛職)(ET,p007) 基本ルールブック記載技能(魔法職) 基本ルールブック記載技能(戦闘系サブ技能) 基本ルールブック記載技能(サポート系サブ技能) モンストラスロア記載技能 SW2.0の技能 一般技能(ET,p055) 戦闘特技(I,p202,I,p277,II,p225,III,p212) フェロー(I,p216)(II,p146)(III,p140) 行為判定(I,p095)(I,p109)(II,p040)(III,p082) 戦闘魔法のルール(I,p172) その他ルール アイテム(I,p295,II,p239,III,p219)アイテム説明 アイテムページ 武器強化SW2.5の加工 SW2.0の加工(参考に記載) 魔物データ周り魔物分類(I,p419) マスタリング 地理 地図 アルフレイム大陸全域地図:II,p312,III,p286 ブルライト地方地図:I,p386,II,p318 ドーデン地方地図:II,p323 ウルシラ地方付近地図:III,p289 アルフレイム大陸(I,p373,II,p311,III,p285) ブルライト地方(I,p379,II,p313) ドーデン地方(II,p319) ランドール地方(III,p287) ウルシラ地方(III,p290)ザムサスカ地方(III,p296) コルガナ地方(III,p297) ケルディオン大陸(II,p312) テラスティア大陸(2.0) レーゼルドーン大陸(2.0) 種族 人族(I,p350,II,p293,III,p282) 人間(I,p065,II,p293) エルフ(I,p066,II,p294) ドワーフ(I,p067,II,p295) タビット(I,p068,II,p296) ルーンフォーク(I,p069,II,p297) ナイトメア(I,p070,II,p029,II,p298)ダークナイト リカント(I,p071,II,p299) リルドラケン(II,p025,II,p300) グラスランナー(II,p026,II,p301) メリア(II,p027,II,p302) ティエンス(III,p065,III,p282) レプラカーン(III,p066,III,p283) 各種族の人名について(CB,p115) SW2.0記載人族 シャドウ(2.0CG,p012)(2.0CG,p066) レーゼルドーン大陸に生息 フィー(2.0CG,p014)(2.0CG,p068) フロウライト(2.0CG,p016)(2.0CG,p070) ハイマン(2.0IB,p012)(2.0IB,p068) ミアキス(2.0IB,p014)(2.0IB,p070) レーゼルドーン大陸北東地方からテラスティア大陸にやってきたと言われている ヴァルキリー(2.0LL,p012)(2.0LL,p156) 極めて稀に人間から生まれてくる、女性のみしか存在しない突然変異種。 出自からアルフレイム大陸にも存在していると考えられる。 レブナントとなると光羽は漆黒に染まる。 ソレイユ(2.0LL,p014)(2.0LL,p158) レーゼルドーン大陸に生息 SW2.0プレイアブル蛮族(アルフレイム大陸にも存在していると考えられるもの) ウィークリング(2.0CG,p018)(2.0CG,p072) 生まれた時に“穢れ”が少なかった蛮族。 蛮族版ナイトメアみたいなもの。 ラルヴァ(2.0CG,p020)(2.0CG,p074) ヴァンパイアが人族と肉体的に交わって生まれてきた存在 蛮族(I,p350,II,p304) 妖魔(II,p304) コボルド(I,p437)(2.0IB,p080) オーガ(I,p442) トロール(I,p447,II,p304)(2.0IB,p074) ドレイク(II,p305)(2.0IB,p072) LV06ドレイク(I,p448) LV09ドレイクバロン(II,p386) LV12ドレイクバイカウント(2.0BT,p056) LV17ドレイクカウント(III,p354) LV??ドレイクマーキス LV26ドレイクデューク(2.0FC) ディアボロ(II,p306) LV05ディアボロカデット(I,p444) LV10ディアボロルテナント(II,p390) LV15ディアボロキャプテン(III,p352) バジリスク(II,p307) LV08バジリスク(II,p382) LV13オニクスバジリスク(III,p348) LV14ジェイドバジリスク(2.0BT,p058) LV18サファイアバジリスク(2.0BT,p065) ノスフェラトゥ(II,p308) LV11レッサーヴァンパイア(II,p393) LV17ヴァンパイアリリィ(2.0BT,p062) LV19ヴァンパイアローズ(2.0BT,p064) LV21ヴァンパイアノワール(2.0BT,p066) ライカンスロープ(II,p381)(2.0BT,p013)(2.0IB,p078)(2.0BB,p060) 人族を攫ってきて洗脳した後に、儀式を行ってライカンスロープにする。(2.0IB,p089) ダークドワーフ(III,p138)(2.0IB,p016)(2.0IB,p084) 妖精(II,p309) 古代種妖精(III,p413) アンデッド(I,p352) レブナント(I,p209,I,p456) ハイレブナント(II,p413) PC PC一般 経歴表(I,p054) キャラ作成時種族能力値(I,p072、II,p024,III,p64) 言語(I,p077,II,p031) 経験値テーブル(I,p212、II,p036、III,p068) 種族特徴の強化(II,p037)(III,p069) 回復(食事・睡眠)・死亡・蘇生(I,p207) PCの成長(I,p211) 能力値の成長(I,p213) 名誉点(I,p214,II,p132,III,p135)不名誉点(II,p143) 冒険者技能(I,p090) 基本ルールブック記載技能(前衛職)(ET,p007) ファイター(戦士)(ET,p008) グラップラー(拳闘士)(ET,p010) フェンサー(軽戦士)(ET,p012) シューター(射手)(ET,p014) 基本ルールブック記載技能(魔法職) ソーサラー(魔術師)(I,p196)(ET,p016) 扱うもの:真語魔法(I,p248,II,p157,III,p145) コンジャラー(操霊術師)(I,p196)(ET,p018) 扱うもの:操霊魔法(I,p254,II,p161,III,p150) プリースト(神官)(I,p197)(ET,p020) 扱うもの:神聖魔法(I,p260,II,p167,III,p155)、特殊神聖魔法(I,p266,II,p171,III,p160) 蛮族の特殊神聖魔法(II,p360) 神の力と影響圏(II,p109) マギテック(魔動機師)(I,p198)(ET,p022) 扱うもの:魔動機術(I,p271,II,p184,III,p166) フェアリーテイマー(妖精使い)(II,p111,III,p121)(ET,p024) 扱うもの:妖精魔法(II,p188,III,p172) 基本ルールブック記載技能(戦闘系サブ技能) エンハンサー(練体士)(II,p115)(ET,p032) 扱うもの:練技(II,p210,III,p186) バード(吟遊詩人)(II,p118)(ET,p034) 扱うもの:呪歌(II,p216,III,p189)、終律(II,p222,III,p191) ライダー(騎手)(III,p084)(ET,p036) 扱うもの:騎芸(,III,p193) アルケミスト(錬金術師)(III,p112,III,p279)(ET,p038) 扱うもの:賦術(III,p203) 基本ルールブック記載技能(サポート系サブ技能) スカウト(斥候)(ET,p026) レンジャー(野伏)(ET,p028) セージ(賢者)(ET,p030) モンストラスロア記載技能 ドルイド(森羅導師) 扱うもの:森羅魔法 デーモンルーラー(召異術師) 扱うもの:召異魔法 SW2.0の技能 ウィザード(魔導師)(2.0WT,p040) 扱うもの:深智魔法 ウォーリーダー(軍師、戦旗師)(2.0CG,p024,2.0CG,p077) 扱うもの:鼓咆 ミスティック(占者)(2.0CG,p033,2.0CG,p079) デーモンルーラー(召異術師、魔神使い)(2.0CG,p044,2.0CG,p081) モンストラスロアに収録予定 一般技能(ET,p055) 戦闘特技(I,p202,I,p277,II,p225,III,p212) 置き換えの注釈(II,p225) 主動作に合わせて宣言する特技に関する注釈(II,p238) 上級戦闘、かばうに対する注釈(II,p075) フェロー(I,p216)(II,p146)(III,p140) フェロー拡張行動表(ET,p082) 行為判定(I,p095)(I,p109)(II,p040)(III,p082) 自動成功と自動失敗(I,p097) 目標値目安(I,p100) ボーナス修正とペナルティ(I,p100)視界が悪い(I,p103) 身体が自由に動かない(I,p103) 透明(II,p078) 聴覚(II,p081) 水中(II,p083) 達成値の比べあい(I,p105) パッケージ(I,p123,III,p083) 魔物知識判定(I,p422) 行為判定の再挑戦(II,p044) 所要時間を短縮した行為判定(II,p049) ロールプレイボーナス:剣の恩寵(選択ルール(CB,p064) 戦闘 基本戦闘(I,p126) 上級戦闘(II,p051) 熟練戦闘(ET,p068) 威力表(II、p470,III,p471) 魔法のルール(I,p172) 射程(I,p176) 形状(I,p177)貫通(I,p181) 突破(III,p122) 対象(I,p178) 1体、1体全、1体X(I,p427) 効果時間、解除(I,p183) 抵抗(I,p186)抵抗:短縮(II,p154) ダメージ(I,p188)確定ダメージ(II,p077) 重複・累積(I,p191) 属性(I,p193)複数属性(III,p144) 魔法使い技能への注釈(I,p196) 複数の効果を選択する魔法で魔法拡大/数(II,p154) 呪い+精神効果(II,p155) その他ルール アイテムの携行(I,p160) 装備のルール(I,p165)装備制限の逸脱(II,p095) 壁(II,p209) 空中、落下(II,p091) 騎乗ルール(III,p088) 構造物の破壊(III,p129) アイテム(I,p295,II,p239,III,p219) アイテム説明 魔法アイコン(I,p295) 刃武器、打撃武器(I,p297) ランク(I,p297) 用法(I,p298)1H騎(III,p219) スレイヤー+〇(分類名)(III,p219) 属性武器(属性名)+〇/消費MP△(III,p219) 自動帰還(III,p219) 騎獣防護(III,p230) 魔法ダメージ-3(III,p228) アイテムページ 武器(I,p301)(II,p239) 防具(I,p316)(II,p245) 一般装備品・消耗品など(I,p320)(II,p247)(III,p231) 生活費・宿泊費など(I,p323)(III,p231) 薬草・ポーション(I,p324)(II,p248)(III,p231) 冒険者技能用アイテム(I,p326)(II,p249)(III,p232)ゴーレム(II,p103,II,p452,III,p446) 騎獣・騎獣装備品(III,p257) 冒険道具(I,p317)(II,p251)(III,p232) 装飾品(I,p317)(II,p252)(III,p233) 武器強化 SW2.5の加工 オーダーメイド(II,p270) 銀製武器(II,p271) 魔法の武器+1(II,p272) 妖精の武器(II,p272) 魔法の鎧+1(II,p273) 防弾加工の鎧(II,p274) アビス強化(II,p275) イグニダイト加工(III,p254) マナタイトの追加装甲(III,p255) SSランク装備の強化(III,p256) SW2.0の加工(参考に記載) 革張り加工の槍(2.0AW,p120) 6R命中+1 バヨネット(2.0AW,p081) 2H〈ガン〉で近接攻撃ができる 戦旗槍(2.0CG,p032) 鼓咆を強化する 魔法の武器+2(2.0BB,p343) 穢れの一撃加工(2.0BB,p343) 攻撃命中時、自身の“穢れ”点追加ダメージを上乗せでき、自身は“穢れ”点の確定ダメージを受ける 10分に1回使用可能 脱ぎ捨て加工(2.0BB,p343) 鎧を瞬時に脱ぎ捨てられるようになる。 うみへびの鎧(2.0AW,p120) 水中での行動にボーナス オールタイムアーマー(2.0AW,p120) 金属鎧を着用したままで休憩ができる 魔物データ周り 魔物分類(I,p419) 蛮族 動物 植物 アンデッド 〇毒無効、〇病気無効、〇精神効果属性(弱)無効 魔法生物・魔動機 〇毒無効、〇病気無効、〇精神効果属性無効、〇感知される ゴーレム(II,p456) 〇人工の生命、正体露見=コンジャラー技能 幻獣 魔神 人族 妖精(II,p368,II,p437) 〇正体露見=フェアリーテイマー技能 〇ルーンフォークに対して透明 〇古代種(III,p413) 正体露見=フェアリーテイマー技能を持たない 特殊能力の分類マーク(I,p434) 〇:常時型 ▶:主動作型 ▶▶:補助動作型 △:戦闘準備型 💭:宣言型 剣のかけらによる強化(I,p425) トレジャードロップ(ET,p059) 複数部位(I,p425) 抵抗のある能力(I,p436) (分類マーク)能力名/X(Y)/対抗基準値/対抗結果 石化進行(II,p368) 複数宣言=〇回(II,p370) 妖精魔法(II,p370) 練技(II,p370) 呪歌と終律(II,p371) 通常武器無効(III,p340) 引きはがし処理(III,p341) マスタリング 高レベルキャラクター作成表(III,p072) マスタリング(I,p388)(II,p338)(III,p308) 行為判定達成値比べ合いの例(I,p107) 目標値を公開しない行為判定(I,p395) 行為判定の秘匿(I,p395) 魔物知識判定(I,p422)
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魔法戦士フェンサー考察 マルアクフェンサー基本方針 戦闘特技考察 防具考察 能力値考察 育成考察 魔法技能考察 副技能考察 クリエイトウェポン 魔力撃フェンサー基本方針 戦闘特技考察 防具考察 能力値考察 育成考察 副技能考察 マルアクフェンサー 基本方針 戦闘特技考察 防具考察 能力値考察 育成考察 魔法技能考察 副技能考察 クリエイトウェポン 1-1.基本方針 「マルチアクション」を活用し、魔法技能を使用しながら近接戦闘を行うスタイルです。 フェンサー技能>魔法技能 または フェンサー技能>探索系技能>>魔法技能 のような伸ばし方となります。 長所としては、後衛とバフを分担できるため、「誰か一人だけにかけたい補助」などを回すのが容易になること 同様に習得する技能によっては、一人だけHPが大きく削られている状況で回復を支援しやすいこと かなり高レベルの話ではありますが「ルーンマスター」(IB導入前提)を習得すれば 「マルチアクション」と「魔法拡大/数」を同時に宣言できるようになり、「バトルマスター」がない事を大きく補える点。 短所としては、Aテーブルの魔法技能をある程度伸ばすことになるため、経験点が重たくなる傾向があること 当然ですがマルチアクション使用時は他の近接用戦闘特技が宣言できないため、近接攻撃の価値がほとんど無くなる可能性があること (低筋力ではほぼ関係ありませんが)魔法技能によっては、金属鎧を装備するとペナルティが発生することです。 「前線の一つの乱戦で前衛が殴り合い、後衛が後ろからお互い支援する」という、簡易・標準戦闘による真正面からの殴り合いよりも 「前後から、もしくは四方八方から、単体は強くはないものの数を頼りに敵が攻めて来る」ような、熟練戦闘特有のシチュエーションのほうが本領を発揮します。 マルアクファイターと比較する場合 「タフネス」の有無、装備できる防具の差による防護点差、重たい武器を使えるぶんの火力差、バトマス習得後は「魔力撃+マルチアクション」可能であること、がファイターが優越する点 ほぼレベル1ぶん経験点が軽く、フェンサー技能を+1して命中回避抵抗を+1する、または魔法技能を充実できる、「回避行動Ⅱ」が非常に強力であること、がフェンサーが優越する点です。 大きなダメージを与えたい場合はファイターでやることが推奨されますが、ダメージ以外の貢献に重きを置くのであればフェンサーの強みが活かせるでしょう。 ただし例外として、マギテックレベル8の「パイルシューター」を活用する場合「威力50・C8」による攻撃が可能であるため、破格の火力を叩き出せます。 マギテック8までの経験点の大きさ、攻撃ごとにMPを6点消耗する重たさなど難しい点は多々ありますが、あくまで「フェンサーらしいクリティカルによる特大火力」を好むのであれば一考の価値はあります。 1-2.戦闘特技考察 基本的に戦闘特技の自由度は非常に高いため、レベル毎の目安は割愛。 「武器習熟」は、絡みを活用するのであれば絡み習熟をA~Sで習得、そうでなければ基本的に必要ない。 「防具習熟」は、挑発フェンサーほど重要ではないもののあればあるほど安定に繋がる。無積みはなかなか不安定。 「回避行動」は必須に近いでしょう、おそらく防具習熟より優先されます。レベル7までのどこかで積んでおきたい。 「命中強化」は絡みを活用スタイルなら一考の価値はありますが、そこまで優先度は高くない。 「足さばき」は対応能力を大きく上げてくれます、簡易戦闘or熟練戦闘ならばさらに価値が上昇。 マルチアクション以外に宣言特技を習得する場合は、「魔法拡大/数」と「挑発攻撃」が候補。 「魔法拡大/数」をルーンマスター前に習得する場合、中衛としての性質が濃くなります。熟練戦闘などで敵が多方面から攻めてくる場面が多いなどの場合、「避けれる後衛」としてのポジションに。 「挑発攻撃」を習得する場合、低レベルの間は魔法技能を習得せず挑発フェンサーとして伸ばし、レベル7~でマルチアクションを習得する方針になる。 この場合の戦闘特技等考察はテンプレフェンサーを参照。 1-3.防具考察 習熟を取らない場合は鎧はソフトレザーorクロースアーマー→筋力19を確保できるのであればコンバットメイドスーツ、盾は生涯バックラーを使うことになるだろう。 習熟を取る場合は素直に装備できる範囲で強力な防具を装備していけばOK。 1-4.能力値考察 知力は高いほうがいいものの、元よりバフや半減上等のダメ押し、必中魔法による攻撃が中核となるため実は優先度は高くない。 前に出る以上回避のための敏捷・生命、多くバフをしたり戦闘後の回復を担えるように精神あたりが高い重要性を持つ。 1-5.育成考察 作成直後~フェンサーLv4 マルチアクションを習得するまでは、ただのフェンサーである。 魔法技能は取らないか、将来的に伸ばす予定があればフェアリーテイマー1でフェアリーウィッシュ&ヒールウォーターの習得程度に留めるべき。 フェンサーLv5~9 このあたりのどこかでマルチアクションを習得することになります。 魔法技能は無計画に上げるのではなく、狙った特定の魔法まで一気に覚えるようにしましょう。ただし、フェンサーと並行するような上げ方はやめたほうが吉。 カウンターマジック、ファナティシズム、フィールドレジスト、セイクリッド系など低レベルでも使う価値のあるバフはたくさんあります。高レベル魔法の支援は本職にまかせて 「フェンサー技能>スカウトやレンジャー技能>>魔法技能」のような伸ばし方でも、マルチアクションの利点は損なわれない。 フェンサーLv10以降 フェンサーのレベルが13を超える頃あたりから、「ルーンマスター」の習得を視野に入れるのもよい。 もちろん魔法技能は5~6程度のまま、ガッツリ探索技能等を充実させるのも有効。 1-6.魔法技能考察 ソーサラー:移動系魔法による単独行動やファミリアによる豊富なMP、ウェポンマスターによる戦闘特技枠節約が魅力 魔法技能を高めにしてブラストの火力を活かせるのはフェンサーのみの強み コンジャラー:全体にかけたいバフが多く相性は微妙、ドレインタッチは魅力だがそこまで育てるのが大変 コンジャラー前衛説を試したいときにどうぞ ウィザード:いくらフェンサーでもAA技能はきつい。接触を強化できるマナ・コンバージェンス習得あたりがギリギリだろうか マナ・インテグレイションを最大限に活かせるが、使うとマルアク魔法戦士としては役に立たなくなる フェアリーテイマー:1Rしか持たない回避強化魔法のミストハイドはフェンサーのためにあるようなもの 接触威力30のヒートメタルは低レベルでは強力だが手放しに関してはGMに要相談 高レベルにする必要性は薄いがアイスコフィンを狙っていくのも一興か マギテック:補助動作魔法による強化は差別化が難しい、射程が短く抵抗消滅のボム系を積極的に使っていこう シャドウボディとオートガードの併用は強力 クリエイトウェポン習得後は別物と化す。別項目で。 デーモンルーラー:妖精やゴーレムと違い魔神は魔法戦士でも指示が容易、守護義務も前衛に立っているので問題はない コマンドキャストも気兼ねなく使っていけるが、どちらかというと魔力の低いファイター向けか アナザーフォーム(スポーン)は戦闘特技の大幅な節約が可能 魔神武器は軽いので低筋力フェンサーに便利 グリモワール:片手が埋まるうえに、習熟して武器や盾にしても微妙な性能 そもそも魔法が補助動作、攻撃、回復がほとんどで相性があまりよくない プリースト:基本魔法ではどうしても劣化神官戦士となりがち アステリア:接触洗脳魔法が強力 エルピュセ:ミスティック魔法戦士という浪漫ビルド ラトクレス:ほぼフェンサー専用のドッジ・オール ヒューレ:補助動作が多いので相性はあまりよくないが、デュアルエッジ重ねがけにより戦闘特技が節約できる キルヒア:コンプレーションまで行けば上記した3つの魔法の強みを活かせる クス:手軽に命中を上げられるので絡みフェンサーに ニールダ:殴った後ヒドゥンドレスにより透明なまま回避が可能 ル=ロウド:大正義ラック 1-7.副技能考察 魔法技能レベルを高めにする場合は、エンハンサーを多少かじる、レンジャーを少しだけ上げて草を使えるように、等が精一杯のはず。 フェンサー>副技能>>魔法技能 で伸ばす場合、 スカウト技能の場合、王道路線で知力が高い場合は探索判定も強くなり、迷ったらこれでいいと思われる。ただし、足さばきが無い場合「ファストアクション」は相性イマイチ。 レンジャー技能の場合、自動習得特技による戦闘能力向上が大きい。ただし判定できるものの都合上、先制・室内の探索判定役が十分揃っているパーティでない場合は他を推奨。 セージ技能は知力がかなり高い場合には候補に入る、他に経験点などの都合から鑑みて向いている人材が居なければ習得してもいい程度の優先度。 ライダー技能は探索判定等が可能、かつ「バランス」や「攻撃阻害」など戦闘能力に大きく貢献もする。元々お金もかからないスタイルなので、騎獣の金銭負担も軽い。先制判定要員が足りていればオススメ。 ウォーリーダー技能は先制能力&支援能力の強化。他にウォーリーダーが居て、探索判定要員が足りていれば有力な選択肢。 1-8.クリエイトウェポン マギテッレベル6魔法、Aランク以下の魔法の武器以外を作り出し、オプションをつければ魔法ダメージとなる。 打点を出せないというフェンサーの欠点を補える魔法である。 マルチアクション 後に装備して殴れるかにおいては諸説あるが、ここではリプレイ「sweetsおかわり」の描写から可能であるとする 魔法ダメージを与えるということは、相手の防護点分の追加ダメージを与えると同義であり、それを活かすため二刀流型がいいだろう。 そしてマギスフィア大の装備のため、ウェポンホルダーが不要となるソードを使う。(もちろんマギスフィア大を捨てるのもあり) 作る武器の候補は ナイフ、ダガー:最後の手段ですがクリエイトウェポンは投擲に使うことも可能です。敵が分散している時に。 テルビューチェ:C9の武器です。出目によっては壊れてしまいますが、クリエイトウェポンならそのデメリットをほぼ無視できます。 ファストスパイク:命中アップ、クリエイトウェポンで作ればあたりすればダメージが出ます。 マンゴーシュ、ディフェンダー:回避、防護アップ、当たりさえすればダメージがでるので防御寄りにするのもありです。 タルワール:クリエイトウェポンで作れる二刀流ソードでは最強の剣です。 宣言特技は一本目、二本目で別にマルチアクションが必要なことに注意。 ビルド例 L 1: 両手利き L 3: 武器習熟ソードA L 5: マルチアクション L 7: 命中強化I or 回避行動Ⅰ L 9: 足さばき L11: 任意 L13: 任意 L15: 任意 低レベルではフェンサー優先で成長。まずは両手利き、武器習熟ソードを習得。 5レベルでは最優先でマルチアクションを習得し、マギテックをレベル6まで注力する。 その後はフェンサーのみを伸ばし、足さばきを目指す。 1Rと4R以降用に宣言特技を得るのもあり。テルビューチェを使わないのなら牽制攻撃がいいだろう。 2.魔力撃フェンサー 基本方針 戦闘特技考察 防具考察 能力値考察 育成考察 副技能考察 2-1.基本方針 「魔力撃」を使用し、近接攻撃に魔力点のダメージを上乗せして殴るスタイル。 フェンサーとしては貴重な大ダメージを叩き出せるスタイルの一つであり、同時に非常に難しいスタイルでもあります。 完全に防御を捨てて火力として特化する場合、ほぼ間違いなく攻撃回数の関係上グラップラーに完敗することになります。 かといってある程度の防御性能を持とうとする場合、「タフネス」もあり筋力いっぱいの鎧が装備できるファイターの魅力が眩しくなることでしょう。 さらに上記2技能はレベル13になれば「バトルマスター」により、魔力撃+マルチアクションという華のある宣言特技の組み合わせも行使できます。 それでもあえてフェンサーで活路を見出すため、「回避行動Ⅱ」や「パイルシューター」「ライロックエッジ」「マンゴーシュ」、「ブレードスカート」等を駆使する考察です。 このスタイルを選択するのであれば、パーティ全体の探索技能や魔法技能等をよく見て考えて構築しましょう。 2-2.戦闘特技考察 Lv 1:《魔力撃》 Lv 3:《防具習熟A/非金属鎧》 Lv 5:《防具習熟S/非金属鎧》 Lv 7:《回避行動I》 Lv 9:《足さばき》or《両手利き》+《回避行動II》へ置き換え Lv11:《防具の達人》or《武器習熟A/ソード》 Lv13:《??》 Lv15:《??》 「マギテックを上げてパイルシューター+盾」のスタイル(9で足さばき、11で防具の達人) 「ライロックエッジ マンゴーシュ」のスタイル(9で両手利き、11で習熟A/ソード) を候補として選出。 「避けて魔力撃ブレードスカートによる反撃」をある程度ダメージソースとして期待するため、回避行動は必須。 自分が攻撃されて、かつ避けないといけないので、かばう盾や極端に脆いPCと乱戦をともにするのには向かない。逆に熟練戦闘で雑魚集団を引き受けるのには滅法強い。 魔力撃強化はほとんど候補外と言っていいが、仮に選択肢に入るとしたらライロック二刀流ルートでLv13~となるだろう。 絡み武器を首や武器狙いで無理やりぶち当てる使い方などについては 牽制攻撃Ⅲ+命中強化Ⅱで最大命中+5できるため、よほどのことがなければこちらの優先度が高い。こっちは投擲でも使えるのも大きい。 2-3.防具考察 盾はバックラーを装備し、お金が溜まったらマナタイト加工を行う。防具の達人を習得したらハーフムーンに持ち替える。 鎧は習熟Aでアラミドコートを着るかは予算と相談。Sのファインレザーは長く使うので即座に買えるようにしておくとよい。 ソフトレザーは防護点+3、ファインレザーは回避+1防護点+4 バックラーは回避+1、ミスリルシールドは回避+1防護点+2 バックラーのマナタイト加工は比較的容易であることを考慮すると、非金属鎧習熟のほうが良い。 一応、知力B+8でマナコートプラスを装備するようであれば盾習熟Sでタートルシェルなども良いが かなりの高レベル作成か、スフィンクスノレッジの常用でもないと発生しない事態だろう。 2-4.能力値考察 器用度初期:任意。最低目標12。早い段階でB+3は欲しい。 敏捷度初期:18以上目標。高いほど良い。ブレードスカートを使う場合は特に。 筋力初期:任意。最終目標11だがアラミドコートの9は早い段階で満たしたいところ。 生命力初期:12以上目標。あんまり低いと事故頻度がひどいことに。 知力初期:任意。パイルシューター型の場合、パイルシューターの追加Dが魔力依存のため、魔力撃と合わせて2回ダメージに乗る。 精神力初期:任意。最低目標12。将来的には魔力撃による低下を考えるとB+3は欲しい。 2-5.育成考察 作成直後~フェンサーLv6 ソフトレザー+バックラーでスタート。 初期は武器はなんでも良い、筋力的に回ってもあまりダメージは増えないのでメイスが適性か。 バックラーのマナタイト加工、ファインレザーの購入は最優先として ブレードスカートを購入も検討しておこう。ブレードスカートに魔力撃が乗るため 反撃が発生した場合、非常に大きなリターンを得られるからだ。 ライロックエッジを使いたい場合、あとはそれに向けてとにかく貯金をすることになる。 パイルシューター型の場合、使えるのがかなり先である&使えるようになっても節約と命中確保に使うこともあるため、Bランク武器の魔法化も考慮となるだろう。 フェンサーLv7~Lv10 基本的にまだまだやることは変わらない。 パイルシューター型はマギテックが6まで伸びれば、事前支援が可能だったりした時にクリエイトウェポンを使うこともあるだろう。 Lv9で回避行動がⅡになると、ブレードスカートの反撃率も伸びてくるはず。 フェンサーLv11以降 パイルシューターを使えるのはおそらくこのあたりから。もちろん、豊富なマギテック魔法での支援も忘れてはいけない。 ライロック型の場合はマンゴーシュとの二刀流で、回避を確保しつつ攻撃回数を稼げる。ライロックエッジ二刀流時はかなりの火力も叩き出せるはず、上手くスイッチしよう。 2-6.副技能考察 パイルシューター型はマギテックを大きく伸ばす必要があるため、エンハンサー、特殊神聖目当てのプリ低め、草目当てのレンジャー、等がおそらく限界。 ライロック型の場合は魔法技能をあまり上げても効率が悪いため、副技能をある程度は伸ばすことができる。 マルアクフェンサーの「フェンサー>副技能>魔法技能」時の副技能考察と似たような傾向になるだろう。